””PAAP / Code and Hinge ””

moliii2007-09-12

先日のFBIでの演奏が、表情が忘れられないパーパの2nd。
シリアスな雰囲気で少しとっつき難いかもしれませんが、
毎日のように聴いています。
音の質感、肌触りが大変心地よかったり、
それぞれの演奏の寄り添い具合が絶 妙 です。
ゲストの方々ならではの関り方も大変興味深いです。
(いやこれが実におもしろく、みなさんギターで参加されています。)
そして何より、一本筋が通っているように感じます。
それだからこそこんなにも広がりがあるんだと。
そこへきて一平さんのイラストに目をやると、
思わず唸ってしまい、溜息を漏らしてしまう。
バンドのコンセプトまではわかりませんが(知りたい)、
この三名でしか成しえない音楽。
聴いていくうちになにかしらを感じ
得られたらいいなと思います。
しるしとつなぎめ。
稲田さんのうたがすきです。


01.手をつなごう
02.カーテン
03.符号Ⅰ
04.符号Ⅱ
05.まだかな
06.蝶番Ⅰ
07.ほっといてくれ
08.符号Ⅲ
09.思い出した(作詞:添田さつき/作曲:鳥取春陽)
10.蝶番Ⅱ
11.符号Ⅳ
12.6o'clock
13.汽車


※PAAP
稲田誠(contrabass,vo)
水谷康久(sax,cl,fl,ds)
香取光一郎(p,elepian,fl)


*guset guitarists
松井一平(track5)
MOTS(track6)
西川文章(track10)
半野田拓(track13)